旭川ダーツ協会

ゲスト制度 導入について

by on 4月.09, 2013, under お知らせ

2013年3月23日に開催されました2012年度旭川ダーツ協会総会におきまして、非会員の試合参加に関する議題が上がり、臨時の役員会において2013年度前期より採用となりましたので、以下に内容を記載します。なおこの制度につきましては、旭川ダーツ協会会則にも記載いたします。

① 2013年度前期シーズンより「ゲスト制度」を新たに設ける。

② これは非会員が通常のリーグ戦にプレイヤーとして参加できる制度である。

③ このゲスト制度の採用によりこれまでの「トライアル制度」は廃止となる。

④ ゲスト制度とは

A 会員登録していない選手がリーグ戦に参加できる制度である。従来のトライアル制度とは違い、以前ゲストとして参加した選手が次の期にまたゲストとして参加することが可能である。

B ゲストとして登録可能な選手の条件は参加するシーズンのスタート時に会員登録されていないことである。ただし、ゲストとして参加していたプレイヤーがシーズン途中で会員登録に切り替えることは認められる。

C ゲストとして登録されたプレイヤーは1つのシーズンが終わるまでは他のチームでゲスト登録することはできない。

D ゲストとして登録できるプレイヤーの数は1チーム、1期当たり3名までとする。Bで記述したシーズン途中で会員への切り替えが行われた場合はゲスト枠が1つ空くことになる。なおゲスト会員のみでの3人試合は認められない。

E 制限されたゲスト枠を超え、4人目のゲストが試合に出場した場合(ゲストオーバー)、その選手が出場した試合はすべて負けの扱いになり、記録された成績、アワード等も抹消となる。なお対戦した選手は成績等に影響を受けない。もし対戦した双方のチームにゲストオーバーがあった場合、オーバーゲスト同士の試合は無効となる。この時の対戦順により4試合以上の勝ちが獲得できなかった場合勝利ボーナスポイントは付かないものとする。

F ゲストプレイヤーの成績はシーズン終了後の成績表に従来のトライアル制度と同様に記載される。ただしアワード等の表彰はないものとする。

G ゲストとして参加するプレイヤーは開催されるベニューに1試合につき500円のゲストフィーを支払うものとする。

H ゲストプレーヤーはレギュラーシーズンの試合のみに出場できる。プレイオフ、リーグチャンピオンシップ等には出場できない。シーズン途中での会員への切り替えが行われた場合、プレイオフ等への出場可能レッグ数は正会員になってからカウントするものとする。会則にもある同チームに2期以上の在籍も会員になってからのカウントとする。

I  ゲストオーバーに対するチーム、個人へのペナルティはないものとする。オーバーゲストに該当した選手が次のシーズンに再びゲスト、または会員として登録することに妨げはないものとする。

J ゲストプレイヤーは事前にゲスト用の登録用紙に必要事項を記入しなければならない。またゲストとして試合に出場する際にはリザルト用紙の会員番号を記載する欄に「ゲスト」と必ず表記すること。

K 試合にゲストが出場する際にはキャプテンが相手チームにゲストであることを紹介することが望ましい。またゲストが出場するチームのキャプテンは開催ベニューにゲストの出場を伝えること。

L ゲスト登録のプレーヤーはキャプテン会議、総会等に代理としても出席することができない。

このゲスト制度は予測できないトラブル等によるメンバー不足(三人試合、デフォルト等)をできるだけ避けるため採用に至った経緯がございます。会員各位様のご理解ご協力を何卒宜しくお願いいたします。

旭川ダーツ協会会長 浅田 宙